【公式】杏林堂クリニック|小田原市|一般内科・胃カメラ・訪問診療

内科を中心に各専門科があり、CTスキャン、胃カメラ、大腸カメラ、骨密度測定(腰椎・大腿)、超音波など様々な検査が院内で行えます。

生活習慣病専門外来

動脈硬化症

動脈硬化症

動脈硬化症とは、動脈の内壁が肥厚し硬化した状態を指します。動脈硬化には、大きく分けて2つのタイプがあります。1つは、プラークにより狭くなるタイプ。もう1つは、血管が硬くなるタイプです。 軽度の動脈硬化症は症状はありませんが、硬くなった血管はもろくて破れやすいため、脳出血や眼底出血の原因に、プラークにより詰まりやすくなった血管は脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。 動脈硬化症は生活習慣や生活習慣病と密接な関係があります。

糖尿病

糖尿病

糖尿病は、血液中の糖分が高い状態が続く病気です。
膵臓から分泌される、血糖を下げる働きを持つホルモンであるインスリンの作用不足により発症します。過食、運動不足などの生活習慣や、肥満はインスリンの作用不足を助長し、糖尿病悪化の原因となります。糖尿病の初期は、自覚症状がありませんが確実に様々な合併症が進行していきます。
主な合併症は、糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害、動脈硬化性疾患、糖尿病足病変などがあります。定期的に健康診断を受け、血糖値が高い(高め)と言われたらすぐに適切な治療を行いましょう。
早期からの治療により、血糖値をコントロールすれば合併症の発症と進行を防ぐことができます。また早期であれば食事、運動療法のみによるコントロールが可能である場合があります。

脂質異常症

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)のバランスが乱れている病気のことです。
脂質のバランスの乱れは、動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気につながります。動脈硬化は進行してからでは改善はされません。早めのコントロールが必要です。
脂質異常症の治療も糖尿病と同じく食事、運動療法を基本に薬物療法を組み合わせていきます。

高血圧症

高血圧症

高血圧症は、血圧が正常値よりも高くなっている状態です。高血圧は、心臓や脳、腎臓などの臓器に悪影響を与えることがあります。その原因には、遺伝的要因や生活習慣などがあります。
他にも朝のみの高血圧は睡眠時無呼吸症候群の可能性もあり、当院では、ホルモン異常などを含めた検査を行い、適切な血圧管理を行っていきます。 ご自宅で血圧測定ができる方は、記録をお持ちください。

肥満症

肥満症

肥満症のコントロールは食事、運動療法が基本です。

太っている状態、体重が多いことを「肥満」と呼びます。とくに肥満が原因で健康障害を生じている状態を「肥満症」と言います。肥満が引き起こす健康障害には糖尿病、高血圧、脂質異常症、脂肪肝、心筋梗塞、脳梗塞、変形性膝関節症、悪性腫瘍などがあります。
現代の社会では、様々な肥満症の予防、治療方法の情報が存在します。その人がもっている病気や生活によって適切な食事療法などは異なります。正しい食事療法や運動療法を身に付け、生活習慣を整えることによって、減量をしていけるよう、一緒に取り組んでいきましょう。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

家族にいびきを指摘された、起床時に頭痛がある、自動車運転中・大事な会議中に眠くなることがある、夜中にトイレに起きることがある・・・これらはこれらは睡眠時無呼吸の症状かもしれません。 交通事故の他に、脳卒中や心筋梗塞、高血圧などの原因になることが知られております。気になる方、身近な方でいびきや呼吸が止まっていることに気づかれた方、お早めにご相談をください。 当院では、簡易検査(PG検査)、精密検査(PSG検査)が行えます。 治療方法には、マウスピースや夜間にマスク型の呼吸器を装着する方法(CPAP)があります。当院では、CPAPの治療を行っております。

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定休日 日曜日、祝日、夏季休業、年末年始

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